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開会式。お父さんやお母さん、たくさんのお客さんに見守られて運動会が始まりました。 |
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元気いっぱいの『エビカニックス体操』です。 |
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全園児による玉入れです。 |
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続いて、おじいさん、おばあさんの玉入れです。
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年長児の親子競技です。
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親は子どもがコースから外れないように身体を使って守ります。 |
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年少児の競技。『進め、お宝求めて海賊団!』 |
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海賊ジャックからご褒美のメダルをもらいました。 |
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みんなで海賊ダンスを楽しみました。 |
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年中組の『YMCAオリンピック~目指せ!金メダル!~』は聖火入場から始まりました。 |
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聖火台を前にみんなで力を合わせます。 |
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『2020年リオから東京へ!』 全園児の保護者によるクラス対抗の聖火リレーです。 |
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『よーい ドン』未就園児のかけっこです。 |
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小学生による綱引き。『ひっぱれ!オーエス』 |
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年少組の親子体操は、『YMCA水族館へようこそ』というテーマです。 |
「海底の砂からひよっと顔を出しているのはチンアナゴです。餌をみんなで待っている姿はかわいいですね」
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「イソギンチャクとクマノミは仲良しですね!」 |
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「ラッコが気持ちよさそうにプカプカ浮いています。眠たくなったらお休みなさい」 |
たくさんの星に見守られて生活している村に、一人の星どろぼうがやってきました。
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星どろうぼうは、「星を全部自分のものにしたい」と思って、次から次へと星を取ってしまいました。
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もう空には星がひとつもありません。しかし悲しんでいるだけではいけません。 村人たちは力を合わせて星どろぼうを捕まえて、星を取り返しました。 |
そして、樽の中から星をひとつ取り出して空に押し付けました。ところが星は地面に落ちてしまいます。
そこに一人の男の子が来て「願いごとをすれば、星は空に帰るんだよ」と教えてくれました。
村の人々は、ひとつずつ願いごとをして星を触りました。
「小麦が豊かに実りますように」
「おばあさんの病気が治りますように」
「今日の糧が与えられますように」
そして最後の星になりました。
最後はみんなでひとつの願いごとをすることにしました。
「みんなが仲良く幸せにいつまでもこの星を見上げることが出来ますように」
たくさんの星が美しく輝いています。
星たちはいつもみんなのことを見守ってくれています。
閉会式
YMCA幼稚園の運動会は、何度も練習を重ねての演技や競技ではなく、日頃の保育の中での遊びを通して体験してきたことを、たくさんのお客さんに見ていただくという喜びにあふれたものでした。
誰かに褒められたり評価されることばかりを追い求めるのではなく、子どもたちにとっての運動会は、一人ひとりが神様から与えられた力を思いっきり使って、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや喜びを感じることが大切です。