2017年10月26日木曜日

親子クラブ芋ほり


 10月26日(木)西神戸YMCA幼稚園の未就園児の親子クラブは伊川谷へお芋ほりに出かけました。

地下鉄伊川谷駅に集合して畑を目指して歩きます。

ようやく芋畑に到着です。

僕は準備できました。

スコップを持ってもう掘ろうとしています。
ここはまだ道路ですよ。

みんな掘り始めました。
お芋は上手に掘れるでしょうか。



さあ、どんなお芋が掘れましたか。
みんな、見せて下さいね。























お芋ほりの後はみんなで歌を歌いました。
「あ~楽しかった!!」


西神戸YMCA幼稚園では、地域の未就園の親子が集う「園庭開放」や「ベビールーム」、「体育館で遊ぼう」といった活動に加えて、こういったお芋ほりといったお楽しみプログラムが親子クラブとして行われています。
 地域の未就園の親子が幼稚園での活動を通して出会い、また幼稚園で過ごす園児の姿を見て子どもの成長を知り、親も子も成長していけることを願っています。
 子育てが楽しく、そして親も子も毎日生きている喜びを感じることが出来ることを願ってこれからも活動を展開していきます。

2017年10月19日木曜日

どろんこ遊び

ここ数日雨空が続いていますが、少しの晴れ間を見つけては園庭で遊ぶ子どもたちがいます。そんな時の遊びはもちろん、水たまりとどろ遊びです。


水たまりにさっそく入っていきます。
そうです、長靴は水たまりに入るために履くのです。

水たまりの深さを気にしながら、「まだ大丈夫!」


「私も入ろうかな---」と、少しためらっているようです。

「ぼくは長靴じゃないけれど、入ちゃいました」

「私たちは裸足になって遊びます」


水が流れるだけで楽しいものです。


 
こんな風にも水は流れます。

おしりが水に浸かっちゃっていますよ。

こちらのおしりはどろだらけ。

雨水でぬかるんだ園庭は掘りやすく、水路を造ってしまします。

おかげで園庭は水路だらけとなっていきます。

女の子たちはままごと遊びでしょうか。


なにか鏡のようにすべすべぴかぴかです。

さあ何を作るのでしょうか。

どろだんごができました。

「はいカレーです。食べて下さい」

「コーラです。はいどうぞ」
次から次へと色々持ってきてくれます。

おかたづけの時間となりました。
「はい、私はちゃんとかたづけますよ」

「僕はこんなにたくさん持てるんだ」

かたづけは決して嫌なことではありません。
「今日もたっぷり遊んだから、明日もいっぱい遊べるから」

雨がやむと、あっという間に園庭は子どもたちであふれます。
そして、この時のために長靴を履いて来たかのように水たまりを目指します。
もちろん長靴を履いていない子どもたちもじっとしてはいられません。
みんながそれぞれの方法で、それぞれの興味と関心にしたがって遊びます。
そして、こんな遊びに大人の評価は必要ありません。
「こうしよう」「これで良し」、子どもたち自身が自分で考えて工夫して遊びます。
子どもたちは、子ども自らで学び成長する力を持っているのです。
そんな子どもたちの素晴らしい力を信頼して見守るのが、大人の役割だと感じるひと時でした。