2019年10月28日月曜日

親子クラブ お芋ほり



10月17日(木)西神戸YMCA幼稚園の未就園児対象の親子クラブは伊川谷へお芋ほりに出かけました。



地下鉄伊川谷駅に集合です。「は~い、あっちで集まりますよ」
みんな集まって来ましたね。

 駅から芋畑まで、みんなで歩いていきます。小さいお友だちも頑張って歩いていますね。


 さあ、いよいよ芋ほりの開始です。
 小さなお友だちも頑張ってほっていますよ。
大きなお芋が見えてきましたよ。


さあ、どんなお芋がほれましたか。みんな見せて下さいね。
























お芋ほりが終ってからは、みんなで手遊びです。

みんなでご挨拶をして解散です。「さようなら、また幼稚園でいっしょに遊びましょう」



西神戸YMCA幼稚園では、地域の未就園の親子が集う様々な活動を展開しています。「園庭開放」や「ベビールーム」、「体育館で遊ぼう」などに加えて「親子クラブ」への登録者を対象にこのような特別プログラムを実施しています。
地域の未就園児の親子がこのような活動を通して出会い、また幼稚園で過ごす園児の姿を見て子どもの成長を知り、そして親も子も毎日生きている喜びを感じることが出来ることを願ってこれからも活動を展開していきます。





2019年10月21日月曜日

わいわいランド


10月15日(火)・16日(水)の2日間にわたって西神戸YMCA幼稚園では、「わいわいランド」としてお店屋さんごっこが行われました。これは年長・年中組がクラス毎に他のクラスの園児をお客さんとして招くものですが、単なるお店屋さんではない発想の広がりを見せてくれました。





2日目は年少組のお友だちを年長組のお兄さん、お姉さんが各店舗に連れていってくれます。初めて「わいわいランド」に参加する年少児さんはしっかりと手を握ってついて行きます。


さあ、このお部屋では何が行われているのでしょうか。「入ろうかな、どうしようかな」

これはばら組の『ラグビーばらカップ2019』の呼び込みです。


『ふじYおもしろ百貨店』です。色々なお店がありますよ。




バットを持って待っています。上手にバットにボールが当たりました。


「ぺっとやさん」で、私はこの亀が気にいりました。































「おけしょうやさん」
気にいった色のアイシャドウを塗ってもらっています。
「鏡をどうぞ、いかがですか、これでよろしいでしょうか」

本屋さんです。絵本がたくさんあります。
この絵本はどうですか?

自動販売機もあります。

映画館が併設された百貨店です。上映しているのは、「西神戸YMCA運動会パラバルーン」です。




『ゆり組の楽しいフルーツ狩り』



ぶどう・りんご・なし どれが良いですか?
これは、フルーツ農園行きのバスと運転手さんです。

みんあバスに乗って出発です。
バスツアーの添乗員さんからインタビュー、「美味しかったですか?」




























                       

『ひまわり海賊の“ワニワニパニック”やさん』
海賊がいっぱいいて、ワニ退治を教えてくれます。
ワニが出てきた瞬間に、「パチン!」







『モモネコ宅急便』です。
なんと、ここにやって来た人は、宅急便のドライバーを経験できる? いや、させられる! のです。 「はい、ここにちゃんと配達して下さい」と品物と納品伝票を渡されます。


ここは、ぴょんたさんのお家です。


「宅急便のお届けに来ました。はんこを押して下さい」

『お魚大漁!釣れるやさん』です。



受付です。魚の図鑑がおいてあります。どんな魚が釣れるのでしょうか。
釣竿をもって、大きい魚を釣って下さいよ。
釣った魚を入れておく生け簀です。


『ラグビーばらカップ2019』
受付のみなさんです。


年少組のお友だちを年長組のお姉さんが連れてきてくれました。
「はい、ここで並んで待っているのよ」


壁には日本チームの快進撃の記事がいっぱいです。

ボールを上手にパスして下さいよ。「はい、パスですよ」

トライ!


はい、僕は全部のお店屋さんに行きました。「あ~、楽しかった」


日頃からコーナー遊びでお店屋さんごっこを経験している園児ですが、この「わいわいランド」では、クラス全員でクラスごとの店舗の運営を考えました。そのお店も単に何かを売ったり買ったりするお店だけではなく、ゲームやイベントなども工夫して他のクラスのお友だちに紹介したり、お客様として招いたりすることを通して、一人ひとりが異なる役割をはたしていく難しさと楽しさを経験していくこととなりました。
このような遊びを通してこそ実感できる子どもたちの成長を大切に考えていきたいと思います。