2019年10月16日水曜日

お芋ほり


10月8日(火)~10日(木)の日程で、全クラスの園児がお芋掘りに出かけました。

幼稚園のバスに乗って出発です。日頃幼稚園バスで登降園していない園児にとっては、わくわくする幼稚園バスに乗る経験です。


バスの中でもみんな楽しみいっぱいの笑顔です。


バスはハイテクパークを抜けて、前開の畑まで約10分で到着です。
畑に到着しました。

畑にはさつま芋が、畑いっぱいに栽培されています。
さつま芋(紅あずま)の花も咲いています。
さつま芋を育ててくれた農園の方からお話を聞きました。

畑はさつま芋の葉と茎は刈り取れられ、一人二株の区切りが付けられています。
さあ、掘り始めますよ。
がんばって掘ります。大きなお芋が掘れますよ。

こんな大きなお芋が掘れました。


掘ったお芋は自分の袋に入れてもって帰ります。

スズメガのさなぎが畑から出て来ました。お芋を掘るよりも、このさなぎの方に興味を持った年少児もいました。

記念撮影です。自分が掘ったお芋をひとつ持って、ハイポーズ!

みんなお芋の入った袋をしっかり持ってバスに乗り込みます。

お芋の畑に、「さようなら」。バスが出発します。


幼稚園に到着して、一人ひとつずつお芋を入れていきます。このお芋は幼稚園でみんなで調理して頂く予定です。







秋の訪れを色々なところで感じます。
収穫の秋、このお芋ほりでも五感を通して秋を感じます。
そして同時に3年間の子どもの成長を感じる時でもあります。年少児には、少し見えた芋の頭を眺めているだけで満足している子どももいますが、年長児になると自分の芋の大きさや、まさしく自分の収穫量が気になるようです。
この後、幼稚園では収穫したお芋を味わう経験も予定されています。
神様の恵みを感じ、感謝できる素晴らしい体験の時を大切にしていきたいと思います。