2017年3月22日水曜日

第18回卒園式

3月17日(金)に第18回卒園式が行われました。
「卒園児入場」

日本聖公会の原田司祭による「聖書朗読」「お話」「聖句暗唱」

「卒園証書授与」
卒園児は一人ひとり幼稚園での思い出を一言述べてから、証書を受け取ります。

卒園児全員による「卒園のことば」

クラス毎に保護者席の前に整列して合唱します。

先生たちに見送られながら卒園児が退場していきます。
今年度の卒園児119名は、19の小学校に分かれて進学していきました。

 これからの彼らの歩む道は決して平坦な道ばかりではないかも知れません。しかし、子どもたち一人ひとりには、神様からそれぞれ他の者とは比べる必要のない素晴らしい力が与えられています。その力を信じて、そしていつも神様が見守っていて下さることを忘れることなく、これからの人生の歩みを進めてくれることを祈っています。

「あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように」 詩編121.8


2017年3月14日火曜日

お別れ会


卒園式を前に、今日は年長児を送り出す全園児でのお別れ会です。




年長児が入場します。
年中・年少児は手拍子で迎えます。





ぐりとぐらと仲間たちも、お別れ会にやって来ました。

先生たちの演奏にあわせて、みんなで歌います。
「にじのむこうに」「切手のないおくりもの」「いっしょにうたおう ハレルヤ
卒園する年長児にメダルが贈られました。





みんなメダルに何と書かれているか真剣に見ています。



「おにいさん おねえさん ありがとう」
年中児・年少児から贈る言葉でした。
年中・年少児が卒園児に歌を贈ります。
「たいせつなたからもの」




卒園する年長児が歌います。
「さよならぼくたちの幼稚園」





 年中児・年少児にとっては、自分の兄姉とはまたちがったお兄さん・お姉さんとしての存在でした。
 お兄さんやお姉さんたちの遊ぶ姿を見て、「僕もしてみたい」「私もしたい」と憧れる子どもたちです。「学ぶの語源は、真似る」とも言われますが、年長児のしていることに興味や関心をもってする遊びは、まさしく子どもたちにとっての学びの時なのです。
 大人から与えられる課題をこなして褒められることを求めるのではなく、自分たちで見出した遊びを進めて「これで良し」と子ども自身が確認できることが大切であるを忘れないでいたいと思います。
 卒園する子どもたちに神様の豊かな祝福がありますようにお祈り致します。