2018年4月17日火曜日

2018年度が始まりました。


2018年度が始まりました。そして今年度もたくさんの新しいお友だちが入園しました。
通園バスから降りてくる子どもたちです。
年少児と手をつないで一緒に歩いてくれるお姉さんです。

たくさんの荷物もちゃんと自分で持ちますよ。

園長先生と朝のあいさつです。「おはようございます」

まだまだお母さんと離れるのが寂しい年少組のお友だちです。

先生といっしょに園庭に遊びに向かいます。

 じょうろに水を入れる新入園児のお友だち。何をしようとしているのでしょうか。

お花にみずやりをしています。きっとお家でもしているのでしょう。
お友だちが色々と遊んでいるなかでも、一人でちゃんと水やりが出来ていますよ。

砂場では一人でもくもくと遊ぶ子どもたちがいます。



ログハウスを覗き込む子どもがいます。何が見えるのでしょうか。

ままごと遊びをしています。ちゃんと飲み物も作っていますよ。
すべり台、上手に並んで待っています。

はい、上手にすべれました。
 玉いれもしています。みんな玉をかごに入れようとがんばります。

 三角ログハウスのてっぺんに登るのは年長組のお友だちです。
 小さいお友だちも登ろうとしますが、まだまだ無理ですね。
でも本当に登りたいと思ってがんばれば登れるようになりますよ。
 鉄棒のお兄さんたちの姿を見て「僕も登りたい」「僕もぶら下がりたい」と思います。
このやってみたいという気持ちが大切です。
 水道の水を上手にバケツに入れています。
 その水を砂場にジャーとします。
 水たまりが出来たと思えば、すぐにじゃぶじゃぶ入る子どもたちがいます。
ズボンのすそが濡れないように持ち上げていますよ。でも靴はもうドロドロですよ。
パチャパチャ水を触ります。
トイレに行く子どもがいます。
自分でズボンを下げて上手に出来ています。

 ホールコーナーで遊ぶお友だちもたくさんいます。
 粘土で遊んだり、ままごとをしたり、それぞれ自分で選んで遊んでいます。

色えんぴつで塗り絵も上手に塗っていますね。
次はどの塗り絵をしようかな。自分で気にいったものを選びます。
恐竜のパズル。うまく出来るかな。
ぴょんと跳ねました。「ぴょんぴょんカエル」というおもちゃを作りました
 お片づけの時間となりました。年長組がどんどん片付け始めます。

そんな年長組の姿を見て、年少組のお友だちも「これはどこに入れるのかな」と考えながら片づけを覚えていきます。
 片づけの後は体操です。自分のクラス色のコーンを運ぶ子どもたちがいます。
「はい、すみれ組はここに集まりますよ」
 みんな元気に体操します。

先生の動きをよく見ています。上手に出来ていますよ。
 体操が終わって、「ハイ、れんげ組はここですよ」
 一列に並んでお部屋に向かうのは、ひまわり組です。 

お部屋に入ったら、トイレに手洗い、うがいをします。


 トイレ、手洗いが終ったお友だちはちゃんと椅子にすわって待っています。
絵本を自分で選んで、椅子にすわって見て待っているお友だちもいます。

 新年度が始まって、初めて幼稚園に通うお友だちもたくさんいます。きっと子どもは子どもなりに、親は親なりに期待と不安があることでしょう。
 先生があれこれ指示するのではなく、「さあ今日は何をして遊ぶのかな」というなかで、みんながすぐに同じように遊び始めるわけではありませんが、子どもたちは幼稚園で遊ぶ年長者を見て、「僕もやってみたい」「私もしたい」という気持ちで動き出します。そして自分で選んだ遊びは、与えられた楽しみではなく自分で見つけ出した本物の楽しみです。また、親も「ちゃんとしているだろうか」「寂しがってはいないだろうか」などと心配する方もおられるでしょう。しかし、幼稚園の値打ちは「そこに親がいないこと」でもあり、そこでは子ども自身が自分で考えて判断して行動するなかで成長していくのです。親は親として心配しながらも、子ども自身が自分自身の力を使ってこそ成長していくことを信じて見守って頂きたいと思います。