2019年5月28日火曜日

いちご狩り

いちご狩りの季節となりました。幼稚園では年少組は親子でクラス毎に、年中・年長組は学年ごとに井川谷のいちご畑へ出かけました。


畑にはいちごが赤く色づいています。

年少組は親子でのいちご狩りです。最初に記念撮影をしました。
親子で自己紹介。「好きな食べ物はいちごです!!」
この日は前日が雨で少しぬかるんでいました。
水たまりもあってお友だちは裸足です。お母さんは準備よく長靴です。

さあいちごは見つかるでしょうか。
はいありましたよ。お父さんの参加もありました。

こんなにたくさん取れました。
大きな口でたべています。「おいしい!」

てんとう虫をつかまえた年少組のお友だちがいました。「ちゃんと触れますよ」
いちご狩りも終わり、お友だちだけ幼稚園のバスで帰ります。
「お母さん、バイバイ!」誰も泣いているお友だちはいませんでした。
入園して1ヶ月あまりでずいぶんたくましくなりました。

さあ今日は年中組のお友だちがクラス毎にバスで畑に向かいます。
さあいちご畑に着きました。
いちごを育ててくれたおばさんとご挨拶です。「おはようございます」
さっそくいちご狩りを始めます。「わあ!いっぱいあるぞ~」


「ほらこんなに取れたよ!」

いっぱい取ってたべています。「ああおいしい、私いちご大好き!」

みんな仲良く並んで「おいしいいよ」


畑の周りには春の草花がいっぱいでした。


年長組のいちご畑は別の畑でした。畑のすぐ隣にバスが止まっています。

お寺の隣の畑でいちご狩りの開始です。
 さすが年長組のみんなは真剣に探していますよ。

 「はい、こんなにたくさん取れました」





田植えの季節となり、田んぼには水が張られていきます。
次に出かけた時には、もう苗が一面に植えられていました。いよいよ梅雨の季節となるのでしょう。




幼稚園では体験できない「いちご狩り」。自然の中での収穫体験です。お店屋さんで売られているいちごではなく、畑で熟した真っ赤ないちごはとても甘く美味しかったようです。春から夏へと向かう季節の変化を、色々な自然から感じることが出来た一日でした。







2019年5月8日水曜日

ウェルカムデー

2019年度が開始され、ゴールデンウィーク初日の4月27日(土)西神戸YMCA幼稚園では、「ウェルカムデー」が行われました。日常の保育には保護者の方は参加できませんが、この日はお父さんお母さん、そして卒園したお兄さんやお姉さんも幼稚園にやってきて、幼稚園の一日を体験しました。









クラスごとに出席の確認です。
そしてすぐに先生をつかまえて課題のサインをもらっているのでしょう。

 体育館では、サーキット遊びで楽しみます。


園庭では、親子で力をあわせてパラバルーンです。


 絵画コーナーでは、デカルコマニー(転写・写絵)です。不思議な感覚を味わいます。

 これは大胆な色使い、「芸術は爆発だ!」

ビーズを通してネックレスを作ります。

 電車ごっこも楽しそう。 


卒園児のお兄さんは、カプラー積み木を始めました。

新聞紙をビリビリに破いて、シャワーのように遊びます。

園庭では、駆けっこ「ヨーイドン!」

玉いれもみんなで楽しみます。

園児保護者(現役・OG)で結成されたゴスペルグループ “いぶきムジカ” のミニコンサートがホールで行われました。

みんなでダンスや体操をしました。

先生たちのグループ “フェルマーター”  の演奏も行われました。

帰りの集いで、ウエルカムデーの感想を言ってくれるお友だちです。

先生たちとタッチして「さようなら」


 家庭・家族とは異なる子どもたちの世界が幼稚園です。そして、お友だちとその家族にとっては、幼稚園での活動を共有できる時がウェルカムデーです。お父さんやお母さんも、家庭とは異なる幼稚園での子どもたちの姿を発見できたのではないでしょうか。そんな子どもの成長を喜び、家族みんなで幸せを感じた一日でした。