1999年に井吹台西町に開園して、第21回目の入園式です。
幼稚園の前の公園では桜が満開です。とても良いお天気に恵まれました。
自分のクラスを確認して、それぞれのクラスへ向かいます。
会場へは親子で向かいます。
全員が会場に入場しました。大きな体育館もいっぱいになりました。
日本聖公会の原田司祭による「お祈り」と「聖句暗誦」です。
坂本園長の「お祝い」と「挨拶」です。
在園児代表(新入園児の兄姉)による「お祝いの言葉」と歌のプレゼントです。
入園児保護者への「聖書贈呈」が行われました。
先生たちの「歌と手遊び」で楽しみました。
卒園式が終わり、お友だちは各クラスへお母さんといっしょに入りました。園庭ではたくさんのお父さんが待っています。
自分の乗る園バスを見学して,自分の座席を確認しています。
園庭のあちこちで記念撮影です。
これまで家庭・家族に守られ育てられてきた子どもが、はじめて自分ひとりの力で過ごす社会が幼稚園なのかも知れません。最初は親から離れることが不安な子どももいますし、自分で遊び始めることが出来なくて、他の子どもたちが遊んでいる姿を見ているだけの子どももいます。しかし、子どもには自ら成長していく素晴らしい力が与えられています。その力は、幼稚園の他の子どもたちの遊ぶ姿を見て、自分もしてみたいと思い、自ら遊び出す力です。その力は与えられる課題をこなしたり、また与えられる楽しみで満足するのではなく、自らで見出した遊びで楽しむ力です。