今回は、西神中学校と櫨谷中学校の2年生6人が、トライやるウィークで参加してくれました。
トライやるウィークに参加する中学2年生は、園児にとっては、親でも先生でもなく、また年齢の近い兄弟やその友だちとも異なる、日常ほとんど接することのない年代のお姉さんたちです。
中学2年生にとっては、地域社会での様々な社会体験を通しての学びが期待されますが、園児にとってもこの機会はとても楽しみなものです。
同じ地域社会に住んでいながら、ほとんど関わりを持つことない園児と中学生、10歳近く離れた年齢の兄弟も昭和の時代までは、そんなに珍しくはなかったのでしょうが、現代社会の少子化、核家族化の中では、そんな彼らが共に過ごす時間は本当に貴重な体験です。
多感で荒れる時代の中学生も、幼児と一緒にいると本当に優しく振舞います。
姉さんたちも、最初は緊張していましたが、最終日ともなると、自分自身も楽しんで、そんな姿がまた園児にとっては魅力的に映ります。
色々な人との出会いが、中学生にとってもまた園児にとっても貴重な体験となります。
そしてまた、この体験から幼稚園の先生に憧れて、自らの職業として目指す人がいることを願っています。
色々な人との出会いが、中学生にとってもまた園児にとっても貴重な体験となります。
そしてまた、この体験から幼稚園の先生に憧れて、自らの職業として目指す人がいることを願っています。