学園都市から保育園のお友だちが幼稚園のバスに乗ってやってきました。
YMCAちとせ幼稚園の園庭から体育館に向かいます。
組み立てプールも見えています。
ウエルカムボードがお出迎えです。
ちとせ幼稚園の体育館に全員が揃いました。
園ごとの紹介です。
今日は園ごとに分かれての運動会ではなく、8色の帽子の色ごとに五つの園の子どもたちが分かれてチームを作っての運動会です。
全員で「ちびっ子忍者体操」をしました。
「パワーをあつめろ!玉いれ大会」です。
「落としちゃだめ!タマゴレース」です。
「○×クイズ」です。
「ミニ運動会の結果発表」が行われました。
お弁当も各チームごとに頂きました。
さよならの時となりました。ちとせ幼稚園のお友だちがフェンス越しにお見送りです。
バスが出発します。
「YMCAちとせ幼稚園のお友だち、さようなら!」
「YMCAちとせ幼稚園のお友だち、さようなら!」
幼児期の子どもたちにとっては、日常的には限られた仲間と家族の中での人間関係を経験するに留まりますが、今回のように初めて出会った仲間と同じチームを組んで運動会を経験することは貴重な体験です。気心知れた友だちではなく、「この子はどんな子かな?」という思いを持ちながら相手を受け入れ、また自分を伝えていき、結果的にはそのことが楽しかったという経験をすることもまた大切な経験だと思います。
様々な人間関係が現代人にとっての課題と言われていますが、幼児期から人間の楽しさ優しさを経験してこそ、将来に渡る人間関係の基礎が築かれるのではないでしょうか。
「遊ぶの大好き、友だち大好き、幼稚園大好き」、そんな幼児期を過ごせることの大切さを忘れずにいたいと思います。