幼稚園から南東へ向かい外周道路を渡って永井谷へと下って行きます。
幹線道路からほんの少し下った道沿いには、どんぐりや柿の木など自然がいっぱいです。
さっそく子どもたちは、どんぐりやカマキリなどを見つけていました。
永井谷へ到着しました。稲穂が頭を垂れて収穫の時を待ちわびているようです。
車もほとんど通ることのない道です。
大歳神社に到着しました。
ここでは、一人ひとりがそれぞれ楽しみを見つけていきます。
バッタを追いかけたり、どんぐりや松ぼっくりを拾っています。
色々なおみやげができたようです。
幼稚園の中では経験できない豊かな自然との関わりが園外保育ではあります。
バッタやカマキリを平気で手で持てる子どももいれば、それを羨ましそうに見ている子どももいます。また、野に咲く様々な花や植物に対しても目を向ける子どももいれば、気づくことさえない子どももいます。しかし、一年を通して永井谷へ通うなかできっと様々な季節の移り変わりを感じるようになるのだと思います。
自然を知識として学ぶのではなく、直接的な体験から学ぶこと・気づくことを大切にしたい幼児期であることを忘れないでいたいと思います。