2018年10月16日火曜日

お芋ほり

西神戸YMCA幼稚園のお友だちが、3日間に分かれてお芋ほりに出かけました。

 クラス毎に幼稚園バスに乗って畑まで向かいます。
初めて幼稚園バスに乗るお友だちもいます。とても楽しそうですね。

芋畑に到着です。
お芋を育ててくれた畑のおじさんにごあいさつです。「おはようございます」
これがお芋の畑です。いっぱいの葉っぱで覆われています。
そしてみんながお芋を掘る場所は葉っぱが刈られています。
 よく見ると葉っぱを刈り取ったあとに残ったお芋のつる株が見えます。
 このつるの下にお芋がありますよ。
さあ、みんなががんばって掘り始めました。
白い線で区分けされた場所が一人分の2株です。
 みんなは木のしゃもじを使って掘っていきます。
 お芋は見つけられるでしょうか。
お芋の頭が見えてきましたよ。





 なかなか一人では最後まで掘り出せません。先生が手伝ってくれています。
 さあ、大きなお芋がほれましたよ。
 「見て見てこのお芋、大きいでしょう」


最後は、自分が掘ったお芋を持って記念撮影です。


収穫の秋、このお芋ほりも貴重な体験です。
自分の手で土の中からお芋を掘るのですが、その姿は様々です。
年長児はがんばってどんどん掘って、さらには隣の子の株までも掘っていく子どももいれば、年少児にはほとんど掘る意欲がなく、芋の頭が見えただけで満足してしまっている子どももいます。この違いも3年間の子どもの成長を感じる時でもあります。
幼稚園では、この後お芋を使ったクッキングや収穫感謝礼拝も予定されています。
神様が自然の中で与えて下さった恵みを感謝して過ごしたいと思います。