子どもたちが持ち寄った野菜が捧げられました。 |
原田司祭からお話を聞きました。 |
1620年に信仰の自由を求めて新しい土地を求めてメイフラワー号に乗って北アメリカに渡って来た人々が、そこに住む先住民から食料やその種を与えられたことに感謝して収穫感謝祭が始まったとされています。
私たちも収穫の恵みを神に感謝し、それを分かち合う大切さを学ぶことが出来ました。
礼拝の翌週の火曜日、年長組のお友だちが礼拝に捧げたお野菜を調理しました。 |
助け合ってエプロンのひもを結びます。 |
まず手をしっかり洗います。 |
にんじんの皮を剥きます。 |
包丁を使う順番を待って座っています。 |
みんなが切ったお野菜が入ったお味噌汁は先生が仕上げてくれました。
先生が一人ひとりによそってくれました。
食前の感謝のお祈りをします。 |
今日の昼食は「お弁当交流」です。みんな「誰と食べようか」 「どこのお部屋で食べようか」などと考えて, それぞれ自分で決めたクラスに分かれました。 |
年少組から年長組のお友だちも一緒にテーブルを囲んで楽しい昼食です。 |
「お味噌汁おいしかった」「4杯もおかわりした」 そんな声がたくさん聞こえました。
毎日、何気なく口にする食物に対しても感謝し、
またその恵みと喜びを分かち合う大切さを忘れてはならないでしょう。 そんなことを思い出させてくれる収穫感謝礼拝と食事のひと時でした。 |