“神は、独り子を世にお遣わしになりました。
その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、
わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。
ここに愛があります。
愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、
わたしたちも互いに愛し合うべきです。”
(ヨハネの手紙Ⅰ:4章9~11)
今日、幼稚園では園児だけのクリスマス礼拝が守られました。
年長組がページェント(降誕劇)でクリスマスメッセージを伝えてくれました。 |
今日のクリスマスまでのアドベント期間中、子どもたちはクリスマスを迎える様々な準備をしてきました。年長組は大切なメッセージをページェント(降誕劇)として各クラスごとで取り組んできました。そして祝会で披露する歌や合奏も全クラスが取り組んできました。そして、子どもたち一人ひとりが大切な人へのプレゼントを色々考えて制作しました。
今日はそのプレゼントを各家庭に持って帰る日です。 |
みんな自分で飾りつけた袋を意気揚々と持って帰ります。 |
プレゼントのつまった袋は自分で持ちます。 |
プレゼントはクリスマスの日に渡すので、まだおあずけです。 |
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すべての創造者である神は、争いや憎しみにあふれた世界を救うために、その独り子をこの世にお遣わしになりました。そしてこの救い主によって示された生き方とメッセージは、2000年もたった現代においてもなお、私たちに訴え続けています。憎しみや争いが繰り返されるのではなく、どうすれば愛と喜びを分かち合う世界にすることが出来るか、人々は理解し合うことが出来るか、そしてそのために一人ひとりは何が出来るのか、そのことを私たちは問い続け、求め続けなければなりません。
未来を担う子どもたちが、自分のことだけを考えるのではなく、世界中の仲間と共に歩んで行くことの出来る者として成長することを願い、素晴らしいクリスマスを迎えられますようにお祈りします。